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 お菓子のトリビア 

イチゴライン

★毎月15日はお菓子の日!って知ってた?

むかしむかし、お菓子の神様をまつった例大祭が15日に行われていたことにちなんで、この日がお菓子の日になりました。お菓子の神社もあるんですよ。(和歌山県下津町・橘本神社、兵庫県豊岡市・中嶋神社)昔から、大切にされ愛されてきたお菓子なんです。

この日ならお菓子をいっぱい食べられるかもね!

★『せんべい』と『おかき』の違いは、米の違いである。

両方とも米菓に属しますが、「せんべい」の原料が“うるち米”なのに対し「おかき」と「あられ」は“もち米”を使って生地をつくります。またせんべいには小麦を使ったものもあり、実はこちらの方が古くからあるのだとか。ちなみに「おかき」と「あられ」は大きさによって、大きいものを「おかき」、小さいものを「あられ」と分けて言っています。


★甘酒は夏の飲み物だった。

冷えこむ冬にことこと温めた甘酒…。体の芯までポカポカになりますね。しかし、俳句の世界では甘酒は夏の季語にあたります。
なんでも江戸時代に、暑い夏を乗り切るために栄養補給として甘酒が飲まれていたのだとか。確かに麹や米から作られる甘酒には、
アミノ酸やブドウ糖などが多く含まれているので夏バテ予防に効果がありそうです。暑い夏にひんやり冷やした甘酒もいいですね。


★『おやつ』の「やつ」は、“八つ時”の「やつ」だった。

おやつを漢字で書くと「御八つ」となるのはご存じでした? おやつの由来は江戸時代の八つ時(午後3時頃)に間食を食べる習慣があったことからなのだとか。ちなみに、その頃のおやつは、うどんや餅、おにぎり、果物などを食べていたのだそうです。どうやら遠足定番“バナナ”は、おやつに入るようですね。


★『おめでとう』という名のお菓子がある。

漢字では「御目出糖」と書きます。炒った米に砂糖と食紅を加え、さらに甘納豆を加え赤飯のようにしたもので、出産・結婚などのお祝いのときに配るのだとか。本当に、幸せそうな名前のお菓子ですね。


★大阪名物『おこし』には、「兵を引き起こす」という意味があった。

ごま、豆、くるみなどが入った“おこし”は、そもそも豊臣側の真田幸村という人が、大阪の陣の時に栄養食として弱った兵に与えたことから、その名がついたようです。「引き起こす」という意味から“おこし”となったのですね。戦う兵士にとって、あの甘さは格別だったのでしょう。

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2021/4/23 更新

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